建築物石綿含有建材調査者講習

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建築物石綿含有建材調査者講習

石綿はアスベストとも呼ばれ、昭和45年頃から大量に輸入されました。
その多くは建築物に使用されています。
石綿を使用した建築物の解体や改修で石綿が飛散しますと、それを吸った場合に重大な健康被害をもたらすといわれています。
建築物の石綿含有建材調査者の役割は、建築物の解体や改修の時に、石綿を含む建材の有無を事前に調査することで、石綿による健康被害を未然に防ぐことが目的です。
建築物石綿含有建材調査者になるためには、講習の受講と、修了考査(学科試験)に合格する必要があります。

石綿調査公開問題

石綿調査実施状況

受講コースと受講料金

Aコース
受講資格 講習科目(時間数) 講習料金
石綿作業主任者技能講習修了者
※石綿作業主任者技能講習終了証の写しを  
書類アップロードにファイル添付してください
  • ・建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識 1(免除)
  • ・建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識 2(1H)
  • ・石綿含有建材の建築図面調査(4H)
  • ・現場調査の実際と留意点(4H)
  • ・建築物石綿含有建材調査報告書の作成(1H)
  • ・修了考査 (学科試験) (1.5H)
39,000円
Bコース
受講資格 講習科目(時間数) 講習料金
  1. 大学で建築の課程を修め、建築物の解体、改修の実務経験が2年以上
  2. 短大(3年制)で建築の課程を修め、建築物の解体、改修の実務経験が3年以上
  3. 短大又は、高等専門学校で建築の課程を修め、建築物の解体、改修の実務経験が4年以上
  4. 高等学校又は、中等教育で建築の課程を修め、建築物の解体、改修の実務経験が7年以上
  5. 建築物の解体、改修の実務経験が11年以上(学歴不問)
  6. 特定化学物質等作業主任者を修了し、建築物石綿含有建材調査の実務5年以上
  7. 建築行政に関する実務経験が2年以上
  8. 環境行政(石綿の飛散防止に関するものに限る)に関する実務経験2年以上
  9. 産業安全専門官若しくは労働衛生専門官であった者
  10. 労働基準監督官としての職務に2年間従事した者
  11. 第一種作業環境測定士及び第二種作業環境測定士であって、建築物石綿含有建材調査に関して5年以上の実務経験を有する者
  12. ※会社代表者がBコースで受講の場合
    建設業又は解体業許可証明証の写しを書類アップロードにファイル添付してください

  • ・建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識 1(1H)
  • ・建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識 2(1H)
  • ・石綿含有建材の建築図面調査(4H)
  • ・現場調査の実際と留意点(4H)
  • ・建築物石綿含有建材調査報告書の作成(1H)
  • ・修了考査 (学科試験) (1.5H)
40,000円
Cコース
受講資格 講習科目(時間数) 講習料金
修了考査(学科試験)のみ 修了考査 (学科試験) (1.5H) 5,000円
  • ※ 修了考査に合格された方には修了証明書を、不合格の方には講習受講済み証明書を交付します。
    受講の日の属する年度の末日から起算して2年を経過する日までの間に行われる修了考査を受験す ることができます。(当教習所交付の受講済み証明書をお持ちの方)

申し込み方法

  1. (1)受講お申し込みページからお申し込みください。
  2. (2)予約が完了しましたら返信メールが届きますのでご確認下さい。
  • 講習年間予定表
  • 受講申込書

資格内容、教習内容・日程などの詳細はお気軽にお問い合わせください
※パンフレットを郵送、又はFAX送付希望の方もお問い合わせください。

  • TEL:048-539-0877
  • FAX:048-539-0876
  • WEBからのお問い合わせ
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